田舎でアグリ・・自然・農・癒し

プロデュースした畑、農な人、自然な人、癒し人の紹介。 身近なナチュラル、エコな生活。 農業と私、新規就農などなど。。。
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0019/12/21

就農と私

農と私7 -女性の就農農業体験記-


   農と私6のつづき…


農は楽しい。


つらく苦しい事もあるけど。
私は農が好き。


種から育てた作物が無事に育つまでは、
本当に毎回、ハラハラドキドキするけれど、


保温マットかけたり、トンネルの上や左右を開けたり、
発芽率が悪いと、苗床に向かって、なんでなんで芽がでないのと、聞いてみたり…。


空気と水と温度どれに問題があるのかなとか。
苗床見つめ、いろいろ考えてたりする。


そうそう、日記大切ですね。


天気、温度、風、土の状態などなど…。細かい事をきちんとつけていると、
1年目はわからなかった事も、失敗した事も。
2年目の時にわかるようになる。


読み返すと、へぇーなんて思う事を書いていたりします。


   つづく…。

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0019/12/15

新規就農編-農と私5-

新規就農編-農と私5-

  新規就農編-農と私4- のつづき…。


私。。。
その病院で、腰に巻くコルセットの代わりに、
えっと言いにくいのですが、、、なんと!

ダ○ボールを腰に巻かれました。
野菜とかいろいろ詰めるあのダ○ボール。

本当なんです。。

でもね、直ったからね…。

ちょっとだけ心配だったので、退院した後に他の病院に行き、
ダ○ボールの話しをすると。←病院は2件行きました。
必ず、お医者様は大笑いをしてものすごーくうけてました。

別に笑わせるつもりはないんですよ。
私は真剣に聞いてるんです。
「ダ○ボール…あっはっはっ(しばらく笑いが続く)
直ったんでしょ。じゃあ大丈夫だと思うよ。」
「へぇーダ○ボールねぇ。初めて聞いたよダ○ボールなんて」
私だって、初めて聞いた、、、初めて巻いた、、、ダ○ボールなんて…。

信じられない経験をしたけど、
多分…大丈夫です???

つづく…。

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0019/12/12

新規就農編・・農と私4

新規就農編・・農と私3のつづき・・

  農と私 4

そういえば・・・。

 有機農家の方に長期間研修に行った事があるのですが、
そこで、ケガをしてしまった事を思い出しました。

 畑に大きな石があるから掘るように言われて、研修生2人で掘ったのです。
始めは大変でしたが、慣れてくるとおもしろくなってきて、気がついたら、
2メートルちょっと掘ってました。

で、何とか工夫して石を地上に上げて、石の横でホッとしていたのですが、、、
どうしてなのか、今だによくわからないのですが、落ちてしまったのです。
自分で掘った穴の中に・・石と一緒に仲良く。。

石が先に落ちてから私が落ちたのですが、
腰の骨が・・ちょっとだけ大変な事になってしまい、
車で近くの病院まで連れて行ってもらいました。

でっその病院で・・・。そう私の悲劇は穴に落ちて終わりではなかったのでした。。

     つづく…。

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0019/12/09

新規就農編-農と私3-

新規就農編-農と私3-

  新規就農編 農と私2 のつづき…。


トマトは私が大好きな野菜です。
今までいろいろなトマトを食べました。

トマトは品種や産地によって、味に違いがあり、
それぞれ個性をちゃんと持っていて、
どのトマトもおいしく頂きました。

そうそう、売られているトマトはツヤがあるから、
ワックスをかけているような事を時々耳にしますが、
私、トマトにワックスかけてる農家の方、見たことないです。
もちろん、私もないです!

きちんと育てて大切に扱えば、
ツヤツヤのトマトになるんです。

おいしいトマトの食べ方。

1、畑に行く。
2、トマトの収穫
3、スリスリ
4、ガブっ!

畑で食べるトマトが、一番おいしい贅沢な食べ方なのかもしれません。

みんなにも食べてもらいたいな畑でトマト。

つづく…。

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0019/12/06

新規就農編 農と私2

農と私2-新規就農編-

     農と私1-新規就農編-のつづき…。


母の病気は乳がんでした。

私の母の乳がん闘病生活は思った以上に辛く、
術後の治療も本当に大変でした。

病院のお見舞いに行くときは、
私が作ったトマトを沢山持って行き、
病室の皆さんに食べて頂いたりした事もあります。

                     私の絵日記より


新鮮な野菜を食べる事が病院にいると少なくなります。
だから、とても喜ばれました。

                     私の絵日記より


私が作ったトマトを食べた素敵な皆さんの笑顔は今でも忘れられません。

その時、思いました。
新鮮な空気や自然にもっと触れることが出来たら、
病気の辛い症状を取り除く手助けが出来るのではと。

そうそう、このトマトは直売所でもよく売れました。
『真っ赤なトマト』というネーミングで。
トマトを直売所に置きに行くと、
お客様がトマトを並べている側で待っていました。
なので、数分で完売です。
今では楽しい思い出です。


                     私の絵日記より



つづく…。


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0019/12/03

農と私 1

私が農に興味を持ったのは、数年前です。
その頃は農業に関して相談する場所も少なく、
知り合いもいなかったので、情報を集めには大変苦労しましたが、
何とか農業関係の機関などを通じて、農家の方を紹介して頂き、
埼玉県の有機農業の方に出会う事が出来ました。
この農家の方は有機農業では大変有名な方で、
とても素晴らしい農業をご夫婦でされています。

就農準備校まで農業を学びに行ったりした事もありました。
ここで、私が大好きなトマトのトマト農家の方に出会う事が出来ました。
トマトの魅力を何時間でも話す事が出来る方です。
トマトの話しをしている時の何とも言えない表情は今でも忘れられません。
また、トマトの話しを聞きに行きたいと思っています。

その後は、自分なりに努力をしていろいろな農家の方に出会う事が出来ました。
養鶏農家、花卉農家、水稲農家、野菜農家、有機農業、自然農…。
100人100通りの農業があり、成功されている方は素晴らしく個性的な方が多く、お話しもとても楽しく、多くの事を学ぶ事が出来ました。

その後、私自身も野菜や水稲の出荷と栽培を経験しました。
毎日の農作業や出荷に追われ、大変な毎日を過ごしていたのですが、病気で入院していた母の病状が思わしくなく農業から離れる事になりました。

つづく…。

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